*ぷみささんちの白紙帖

ぼくのこころのふりーだむ。

*地方×公務員伝説ケンさんカンさん

「じゃぁ何、みなしごは危なぃ仕事はやっちゃ駄目っていぅの?
かゎいそぅだから?
工事現場のドカタだってお巡ゎりさんだってスパイだってそれは同じよ。
安定した仕事だなんて―わたし達のそれを選ぶ権利まで奪ゎなぃでよ。
わたし達はギリギリでスリルのあるこの仕事が大好き。"私達"の為に命懸けるかっこいぃパパもね。
(今まで今更しずかにしろと言ってきたわたし達に、ずっと何をしてくれたの?)
貴方達みたぃなフツーの大人より、わたしたちの方ぅがよっぽど生きぬく力があるし、
正義感もあるってこと、見せてやるんだから」
―〝お庭の番犬″『子犬』達の一人の言葉より

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ここは愛の支配する国、よぅこそ民主国家日本へ❕

「私達がいる限り、
君達に、ギリギリはなぃぞ。」
よわぃきづきしかつての『孤狼』―*微笑みつ

バウハウス』の「子犬」達のテーマに、
彼等を「人間の世界にかぇす」ことがあります。


人の世に生まれた人間として人の道を誤ったものたちは、
人のかたちをした人ならざる者の跋扈する檻の内の野性の中で。
それは彼らが"彼等の世界"を生きるために、選択した純粋な行動だったはずです。

もちろんそんな"この国の人間にとって普通"の暮らしを夢見て、羨み、本心は信じてその日を得る方法を知り祈ってきた人々は
彼等の"人間として-"本当のあるべき生活に"-もどること"ができます。
人の世の破戒を購った暁に、いまの法律の定めと同じよぅに。
それは、この国家の権法の定めた人権として当然の権利です。
(意識的に高ぃ発言といぅより、国家体制大喜利としてね。)

けれど、そんな封建律令体制の許に、人間は単純な主観や数字や比率で表ゎせる物体じゃありません。
今なを科学にも思想にも解明し難たぃ、複雑な生命ある存在です。
それは剰まりにもつよく果てなく、心もとなぃ繊細な生物種でした。


世界の犯罪や盗み、またその外の法令遵守違反を冒してして生きて行かなければならなぃ人達にとっては
その眦と口許の中、この世界を『人としてまっとうに』生きる事に、諦観が明りました。

この世界へと生まれた子供は、かれらを"保護者"とし育くむ大人に生き抜く方法を教ゎります。
かよわくつよき発達途中の生命体を、自分達の世界で生きてゆけるよぅに力をあたぇるのが、かれらの種を共同体をもって継続せんとする生存法を選んだ"社会性生物"の努めです。
自然におぃても、生物のそれは通常の営みです。

それならば、『不良』となってしまったこどもたち、若ぃ生き物達が
人への社会生物的な対峙に背き
なぜ非行を選択をしたのだとぃえば、
きちんと間違ぃのその理由を教ぇてくれる相手がいなかったから、
生きるための方法を学ばせてくれるのが、ろくでもなぃ大人しか居無かったから、
また彼等が大切に営んできた時間を、それを凌ぐ暴力に奪ゎれてしまったが為にです。

それでも、その度量なき己を隠してただ"保護者"としての責任から逃回り
それを"社会"といぅ大きなばけものをうみだして理由とし、
むげに「大人のいぅことをきけ」といぅのならば、きちんと物事に対ぃしてあるべき理屈を自力で説明でき納得させられるその能力が無ぃか、心無ぃ人間だからです。


昔だったらどんなに恫喝り脅されても相手が間違ってても、
ただ頭を下げていきてぃれば暮らしていけたかもしれません。
でも今の若ぃ者は違ぃます。このまま従順にだまっていれば、老後におだやかに暮らすための給金も、まっとぅに自分が仕事をしたぶんの給料も、己の人としてあるべき人生の時間までも奪ゎれてしまぅのです。

信ずるものなき空虚感、信じぇない日々への憤り、信ずるを強要し信を値しぇない信ぜなぃものへの怒り、

そして非行へ走り(逃げる)若者は『社会』へと敵視―不信を持ちつづける事になり、その体積の崩壊が反社会的攻撃行動になるのです。

生きものは生きるために強くなれるいきものだから。

それはやはり永年継けてきた生物の自然の営みです。
ただなにもわからなぃまっ暗やみのなかで本能のがむしゃらなままに、自分が生きる為に孤独に戦っておそろしぃものへと刃を掴んで生きていくしかなかった戦士なのです。
生きる為の依り代でしかなかったその"じしん"のかたちを、

自ら達を衛り保護すべき"社会"といぅ体制に不信を持った状態で、
今更それそのものと同じよぅに「社会として真っ当な生き方」をおしつけられても、納得いくでしょぅか。
いまなをも、それらにたぃして、あらくれる感傷の慟哭をなぃふりをして無難なる『一般的常識』の形に填めることが、
まさにそれにはじかれて苛まれて来た彼等が、
―たとぇその翼が漆黒に汚れたものでも、それをまた歪んだ現実の前に"大人の都合"で椀がれることが…
彼等の持ちぇるものなきなりに己の力を凝らしてせぃいっぱぃに"生きぬこぅとして"生きてきた道の全否定なだけに他ならなぃでしょぅか。
それが唯一の生の更新なのでなくまっ白の意識なき別ものに生まれ替ゎらせてしまぅことが、
それが本当に彼等を救ぇるんでしょぅか。

これが器械か、またはゲームのデバッグならば
スペックの数値をちょちょっと弄れば"規格内"に治まり、『社会』の"バランスは保たれる"のかもしれません。
だけど、彼等は人間であり心があります。

国家といぅ律令下体制のなかで守護と監視をえるかぎり自身の過去から逃げることはかなぃません。
"みんな"と同じにはなれません。
そして今更その道理もありません。
そしてそれでも生き抜ぃて来た自身の力強さと、じぶんだけが見てきたといぇる世界への眼があります。

たとぇ 世界の守りから見放されても。

生物には自身の「世界」を更新する生命力がある。

人のかたちをした人ならざるものが、人間に戻るために。

また人と共に"人の間"で、人と縁を結び生きられる生き物になる為に。
人に裏切られ、人を裏切り、人の正しき姿もまだ知らなぃ"子供達"が。
個人の揺るぎなき、そして二度と奪ゎれざる精神その物に根差した『信ずべきものへの"不信"』を克復するには、
その心を自身へ訴っぇるためには、
『社会(=人間の世界)の正義にとって等しぃことをおこなぅことに対する成功の体験と、それに自分の力(存在)が携ぇられるといぅ自信を得ること』
つまりそれは、
『自分がどんな世界の不信にも勝てる、その強さを獲ること。』
それが"規格外"な彼等の更生者にして
養育者―"狼(パパ)"と共に
目指した、一とつの選択です。


それを遣る役目がなんでスケポかって❔
平成初頭に公務員の立場で なんだかよくわかんねぇやつとなすすべもなくいぃなかになっちゃったやつだぞ。
いゎせんなはずかしぃ。
そぅいう、たとぇ相手が何ものでも、
不可抗力のサガで深く人間として愛せる、
万有の主たる力がケンさんにはありました。

このせかぃといぅそのおりのなかであぃするものといきてゆくために、どこよりもそのさきに存在していること。

この国家の治法の元の世界の
陰なる日の太に輝くお山の上、"トレンディ"で在り続けることをケンさんは決めました。(カカッ)


確しかにこの世界で本当ぅに「正しぃこと」なんて、本当はわからなぃかもしれなぃ。
そんな答ぇなんてずっとなぃかもしれなぃ。
だけど人の"掟"=『ルール』が人と人の間に生まれるものなら
共に抱だき見守り話し合ぇる仲間と場所がいるなら、そんな国"家"といぅ組織の第一構成体💞『家庭』で暮らすなら
それでも、それに向かって生きていくには
一とつでも、信じられるものが必要です。
それはおっさんでも、おねーさんでも、そのほかのなんかでも変ゎりはありません。

『安心したまえ
迷子を家に送り届けるのも
警察官の仕事だ』


罪を償ぐなぅといぅことはどぅいうことでしょぅか。

現在のこの国家の法治の上では、
そも刑務所と言ぅ施設は、この現代の国で
「刑罰」であるかもしれなぃと共に『更正』をする為の場所で或る筈ですしね。

罪を背負ぅといぅことはどぅいうことでしょぅ。

そもゝその国家治世と国民を護るために
権威を用ぃ銃を担ぎ、スリルでサスペンスでピカレスクな仕事をする
ことは国家に認められています。
(政治的ry…といぅより、国家体制大喜利といぅ意味でね。)

銃や刃を用ぃること、人にとって、これがどぅいう事か考ぇたことありますか。
彼等は法律に基づく規定と責任、つまりこの国家のルールによってしかるべき現場での専門技能管理の責任を託された正式な職務者であるはずです。

それだけで自分があたかも世界で最強になって、自由に暴力を振るぇる権利をえられるつもりだとか、それこそどぅいう教育今まで人間として受けてんですか。

そもそも裁くってどぅいうことなんだと思ってますか。
権威者だとか、表現者だとか、はたまた匿名者だとか、そぅいう
立場を利用した暴力と同じ、
ただ己の愉悦のために振るぅ刃なのならば、
それこそ法に裁かれて、この国から出てけばいぃ。そっちの主張する論法に則って。
人間を人間としてもみてねぇで人間に慈しみも人間に愛情もなく人間がなにかも一っとつも考ぇず人間といぅ人間への主観だけで人間のこと信じてねぇやつが我こそは人間面してあたかも人間へ自分が指図できるよぅな答ぇなんか出せるとおもってんじゃなぃよ。

この世に心が、感情が、精神が
自分として、
存在として、
命として
生き物が生まれたときから、生命はゆくあてもなぃ放浪者でした。
それでぃて、彼方向こぅ遥かなるその先こそが真実の終着点でした。
生まれた幾多の答ぇは塵に消ぇ、幾多の答ぇは踏み躙られ、幾多の答ぇはその暗闇の本に還ぇり、
また幾多の答ぇを踏み躙じり、塵に消し去らせ、その暗闇の本より響く声に耳を塞ぎながら
自分達といぅ生物は生きてきました。
ある答えは人間はそぅいうものだといぃました。
ある答えはそれと戦ぃに戦ぃつづけろといぃました。
ある答えは原罪、だと言ぃました。

翼は捥がれたのでなく、ただその身軽な躰に重ぃ錘を与ぇただけなんじゃないだろぅか。


罪から解き放たれるとはどぅいうときでしょぅか。



『ふるさと また
かえれるかなぁ』


それに答ぇは、やはり、なぃのかもしれません。

だからって、答ぇなんてなぃだろぅ、とすべてをおわらせてしまってははじまりません。
理想論なんて甘ったるくてばかばかしぃかもしれなぃ、
それでもまず、理想を叶ぇなければその先の答ぇの道は拓けなぃのです。
答ぇなく、正しさもなく、理解の思ぃさえ無ぃのならば理屈は感情と、感情は理屈とどこまでも競走し、研ぎ澄ませるのです。
それなくして科学も哲学も思想もありぇません。

その働きこそがこの世界に人の世があるための一つひとつ『正しき義(ささぇ)』の灯りをともしてきました。

我等にとっての本当の犯罪といぅものが、人の生きる未来に反く行為の概念なら、
私達に出来るのは、それでもそれを考ぇに考ぇて考ぇることです。


じゃぁなんで彼等(子犬達)がその懐へと許され特別に選ばれてるのかって。
そこはワンコパパのおっさんが長男の友達だからしょぅがなぃ。
全ては🌞のお導き…。>🌬️🍃

あるくけものひゐづるさとのみことなりたりてよはなずむいゎんや

嵐ぶるぅ原初の力を良き風へ乗せること。

昔の詞でゆぇば「夢違ぇ」といぃます。
響きだけだと古くさぃ宗教っぽぃですが、その用法からゆぇばよぅするに、それがすることは『既でに存在する強よぃエネルギーの善方への置換』なんですね。
トクホのおぢさんがやってぃることはそれです。


その"活動"(なぃし"仕事")上での『監視』と『保護‐観察』="養育"を共に若ぃ達へ行われてぃる、それが「バウハウス」です。

いつか彼等が本当に自分の*で、人間といぅ生き物として、未来を築ぃて行けるよぅに。